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そうめんを調理する際のトラブル対策法

そうめんを調理したことのあるほとんどの方が、吹きこぼれやくっつきなどのトラブルに見舞われたことがあるはずです。これらトラブルの対策法についてご紹介いたします。

そうめんの吹きこぼれを防ぐ方法

そうめんを茹でていると、ついうっかり吹きこぼれてしまいコンロ周りがベッチャリ。大変な経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時は鍋に急須の蓋を入れてみてください。蓋のなかに鍋底の泡が集まり、急須の小さな空気穴から割れやすい大きな泡となって出ていき、吹きこぼれを防げるというものです。

また、通常の底の深い鍋ではなくフライパンで茹でるだけでも吹きこぼれを防げます。通常の底の深い鍋だと、どんどん泡同士の膜が作られ吹きこぼれてしまいますが、底の浅いフライパンなら、膜になる前に空気で冷やされるので吹きこぼれないというわけです。
最近は100円ショップなどでも吹きこぼれを防ぐグッズが販売されていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。       

そうめんのくっつきを防ぐ方法

沖縄では茹でたそうめんで作る炒めもの、「ソーミンチャンプルー」があります。
ゴーヤやニラ、ネギ、ベーコンやツナなどと一緒に炒め、栄養価に優れたとても健康的な料理です。しかし、いざ自分で作ってみると、調理中にそうめん同士がくっつき、食べようとしても麺がなかなか解れず団子状態。なかなか上手くいかないという方も多いのでは。そこで上手にそうめんチャンプルーを作るコツを伝授します。      

 そうめんはちょっと太めの物をチョイス。去年の残り物など古いそうめんがあれば更にGood!細い高級そうめんはNG!です。

 ゆで時間は表記よりかなり短め、芯が残る程度の硬めにゆでて下さい。

 そうめん同士がくっつかないようにするためには、水気をしっかり切ることが大切です。その際、そうめんをドーナツのような形にすると良いでしょう。ザルでしっかり水切りしたら、山になったままの状態だと下部分に水分がたまってブヨブヨしてしまいますので、ドーナツ状に広げておきます。水が落ちる面積が広がり、より多くの水を切ることができます。キッチンペーパーなども利用し出来る限り水気を切りましょう。

 そのまま放置するとやっぱりくっつきますので、麺をほぐしながら食用油を回しかけます。コレステロールを気にされる方はオリーブオイルを使うといいでしょう。本場ではラード油を使います。使い過ぎに注意しまんべんなくなじませてください。ツナ缶をご使用の時は、この時点で缶の油ごと麺と混ぜおきください。

 フライパンに食用油を入れ、お好みの具材を炒め火が通ったら、そうめんを入れ軽く炒めます。塩コショウで味を調え手早く混ぜ合わせれば出来上がり!とにかく手早さ、スピードが大事です。炒め過ぎると粘りが出てしまうので、ジャッジャッジャッ!とリズム良くすることがくっつかないようにするための重要なポイントです

2017/4/20

全国手延素麺品評審査会にて「全国乾麺協同組合連合会会長賞」受賞!

山道の手延べそうめん

当家は、創業40数年にわたり長崎でこだわりの島原そうめんを造り続けるそうめん販売店です。風味・旨味に長けた国産小麦を主原料に麺作りを行っています。どうぞお買い求めください。そうめん販売だけでなく、うどんや無添加のつゆなども揃えています。
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